金相場のこれまでの推移と今後の予想を少し書いてみます。
まず、金相場なんですが東京先物市場でもニューヨーク市場、ロンドン市場でも、
金の値段はどんどん上がっていますね。
去年後期から今年の金相場では、まずロンドン市場で1トロイオンス850ドルという80年以来の最高値を大きく上回りました。
その後、1月14日にはロンドンの金相場では900ドルを超えてきましたね。
一方ニューヨーク市場の金相場でも2月に入り1トロイ・オンス837・50ドルという高値をつけました。
これも28年ぶりの最高値ですね。
じゃあ、われらが日本はどうかというと東京先物市場の金相場では、
1983年以来の高値圏で推移しています。
ちなみに最近になって過去の最高値を更新したと話題になる金相場ですが、
ロンドン市場の金相場価格を見てみると2004年から急上昇しているのがわかります。
なぜ、このように金相場が急上昇したのか
ひとつの理由としては戦争などの政情不安や経済の先行き不安というものがあるでしょう。
有事の際の金買いとよく言われるように、
金相場は世界経済の状況や政情などで価格が値上がりすることが多いわけです。
実際に79年から80年にイラン革命や、旧ソのアフガニスタン侵攻があったときは、
金相場は高騰していました。
しかし、こういった金相場の高騰はすぐに急落するものみたいですね。
80年の2月以降金相場は急落したみたいです。
じゃあ、今も中東ではあいかわらずテロが多発してるし、原油も高く
株価を見ても世界的に株安の状態だから経済も不安・・・
なので、この金相場の高騰はもうすぐ収まって急落するのか
と思いたくなりますが、
今回は少し様子が違うと思います。
今回の金相場の高騰には金が債権や株みたいに
金融商品としての性格を強めたというのと、
金の上場信託が2003年に登場したことから、
金相場市場に参入する投資家が増えました。
しかも結構先行きに強気と踏んでいる投資家が多いみたいですね。
今の金相場の高騰の大きな要因はこっちなのかもしれません。
なので、政情や経済不安が解消されたからといって
直ちに金相場が急落するとは思えません。
今後もしばらく金相場は高騰し続けるのではないかという見方が結構強いです。
ロンドン市場では金相場は今年中に1000ドルに行くのではないかと予想するアナリストもいるようですね。
金相場を利用して金地金や金ミニ、金先物取引で投資をしていて、うまく利益が出てきた...
金相場の変動がどうやって決まっていくのかについて今回はお話します。 金地金、金ミ...
金相場を利用する投資は金地金や金貨、金先物、金ミニ取引といったように、直接金に投...
日本で商品先物や金地金で投資をする場合、 主に気をつけるのは東京工業品取引所の金...
金相場は世界中で有名な市場がありますが、 日本の場合はこの東京工業品取引所という...