金相場を利用した取引でも最も主流と思われるのがこの金先物取引です。
ゴムや原油、とうもろこし、小麦といったいわゆる商品先物取引のひとつですね。
金先物取引は前からもお話しているように東京工業品取引所でおこなわれています。
ちなみにここには金相場以外にもプラチナ金相場や、アルミニウム相場などが提示されています。
で、この金先物取引ですが、投資と違いどんな長所やリスクがあるのでしょうか。
最近金が値上がりしているという情報を目にし、自分も金相場の世界に入ろうと思っている方は多いかもしれませんが、やはり長所とリスクがどういうものかを知っておかないと危険です。
そこで今回はこの金先物取引の長所とリスクについてお話します。
<金先物取引の長所>
・小額の資金で取引が行える
株式投資や同じ金相場の投資である金地金を考えてくれればいいのですが、ある程度資金が必要ですよね。ですが、この金先物取引だと10万くらいあれば投資を始めることが出来ます。金ミニだとさらに少ないお金でよかったですよね。
これはなんでかというと証拠金にレバレッジを聞かせることで、総取引額の数パーセントで売買が出来るのです。つまり株式投資で言う信用取引ですね。ですが、株の場合は2倍とかですが、こちらは30倍くらいあります。
・売りからでも取引できる
金ミニでもお話しましたが、金先物取引は金利なしで売りで取引ができるのです。なので、相場がどちらに動こうともお金を稼げるのがこの先物取引なんですね。
・短期間で大きな利益
レバレッジがあることと、金相場をはじめとした商品先物取引で扱われる銘柄の値段は、価格の上下が激しいです。なので、流れにうまく乗れば1日で数十万とか稼げてしまいます。
<金先物取引のリスク>
・価格変動リスク
これは投資一般に言えることですが、金相場の価格は常に変動します。しかもその変動要因は世界的な需要関係や政経情勢、天候情報などさまざまです。なので、常にニュースを敏感にチェックしておかないと、思わぬ価格変動でやられることがあります。しかも、先物取引ではレバレッジが利いているので、1円動くことによる影響は株式投資よりもだいぶ大きいです。
・ロスカット制度がない
金先物取引では金ミニと違い基本的にロスカット制度がありません。なので、証拠金の一定の割合を超えて損が出るとさらにお金を入れるか、マイナスで清算するかのどちらかの選択を迫られることになります。
・元本保証ではない
これは投資なんで当たり前ですが、金先物取引は元本保証の投資ではありません。なので、元本を割れるくらい損をすることもあります。身長かつ確実な資金管理が必要となりますね。
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